三昧一覧

青汁三昧のケーる

さまざまな青汁に使われ基本の材料となっている野菜、ケールは、青汁三昧にも三大原料の一つとして含まれています。日本ではハゴロモカンランと呼ばれるアブラナ科の野菜で、キャベツのもととなる植物であるとも言われます。青汁三昧の原料の1つケールが地中海からはじめて日本にきたのは江戸時代で、明治の頃に数品種のケールが導入されました。

ケールという野菜は、日頃あまりなじみがないものであるばかりか、普通に調理してもあまり美味しくありません。このため、一般的な八百屋やスーパーマーケットでは取り扱っていません。しかし、青汁三昧の原料の1つケールには、ビタミンAやビタミンCが豊富に含まれています。それだけでなく、ビタミンの含有が多い緑黄色野菜に分類されます。つまり、青汁三昧を飲めば、通常であれば不足しがちな栄養素を補えると言えます。また、抵抗力をつけ免疫を高めるためにも有効であると言えます。

中国雲南省の昆明という地域において、ケールは広い畑で栽培され、青汁三昧の原料に使用されています。雲南省は年間を通し気候が温暖で、畑の近辺から出る天然の湧き水やミネラル豊富な土壌が青汁三昧のためのおいしいケールを作ります。この青汁三昧のためのケールは有機肥料を第一条件に育てており、雑草や害虫などは手作業でひとつひとつ処理されています。

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青汁三昧のゴーヤ

青汁三昧に含まれる三大原料の中には、ゴーヤーが入っています。ゴーヤーは、最近では普通にスーパーに並ぶようになった沖縄の有名な野菜です。青汁三昧に用いられているゴーヤーは、苦瓜とも呼ばれるほど苦い味をしています。沖縄においては、ゴーヤーの苦みは血圧を安定させ、血液をきれいにする成分を含んでいると言われていました。ゴーヤーは、ビタミンCやカリウムといった成分を豊富に含むことから健康に良く、青汁三昧に適した野菜です。

ゴーヤーの果皮にはモモルデシンとチャランチンと呼ばれる成分が入っており、それが苦みを感じさせます。血糖値やコレステロールが下がるという効果が、ゴーヤーの成分にあることが確認されています。青汁三昧の原料となるゴーヤーは、その果実や種子の中に、人間の体内でガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させる物質を含んでいます。

こうしたことからゴーヤには、ガンに効果があるのではないかと期待されています。青汁三昧で使用しているゴーヤーは中国の安徽省合肥やその他の各地で栽培されています。中国各地でネットワークを結ぶことで、本来夏野菜であるゴーヤーを異なった季節においても入手できるように栽培が行われています。そういった工夫をすることで、青汁三昧を作るためにいつでも品質の高いゴーヤーを入手できるようになっています。

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青汁三昧の大麦若葉

青汁三昧に含まれる三大原料の一つに大麦若葉があります。これは、字義通り大麦の若葉であって、20〜30センチまで成長した時点で刈り取った上で青汁三昧に加工されます。大麦若葉を原料として青汁を作ることで、味がよく飲みやすい青汁ができることが知られています。青汁三昧は、大麦若葉を材料にしているため、飲みやすい青汁に仕上がっています。

大麦若葉はまさに成長しているさなかに収穫されるため、他の緑黄色野菜とよりもビタミンやミネラルなどが豊富で、栄養バランスのよいものになっています。大麦若葉に入っているビタミンCはホウレン草の33倍近くになりますし、カロチンは7倍に達すると言われますから、かなりなものと言えます。さらに、大麦若葉に豊富に含まれている成分として、ポリフェノールや食物繊維といったものがあげられます。

大麦若葉は青汁三昧にぴったりの野菜であると言えます。大麦若葉には抗酸化作用のある酵素も含まれているため、活性酸素の働きを抑える効果があります。大気汚染やストレスに晒され続けている現代人の体内では活性酸素が多く作られていますので、大麦若葉を含む青汁三昧はそれを抑えるのにも有効です。中国の甘粛省蘭州で栽培された大麦若葉を材料として、青汁三昧は作られています。緑肥や堆肥についても、無農薬栽培で育てられた自然の植物を使っています。

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